合言葉「明るく元気に!
警備のプロフェッショナルであれ」
私たち津軽警備保障(TSP)は昭和48年の創業当初から警備専門会社として様々な警備業務を行い、多くの実績を積んで参りました。
そのなかで移りゆく時代に順応するため、私たちが大事にしてきたことは「人材育成」でした。
今日の警備業は業務の多種多様化、IT産業の発達による通信網の拡大や高性能機器の開発等によりクオリティーの高い警備が可能となりましたが、それを扱い、お客様に安心して頂くサービスを提供するためには全て「人」が関わります。
津軽警備保障(TSP)はこれからも教育を通じ「警備のプロ」を育成すると共に、一人ひとりの「人間性」を高めていくための努力も続けて参ります。
人材育成(社内教育)
津軽警備保障(TSP)では、警備業法における法定教育(年間10時間以上)に加え、警備に必要な様々なジャンルの教育を取り入れ、「質の向上」を目指しています。
グループディスカッション | 提案力の向上、対応力の強化 |
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実技訓練 | 徒手・警戒棒・警戒杖などの護身術 |
防災設備機械類の専門知識 | 災害発生時の対応強化、AED操作要領など |
ペーパーテスト | 一般常識、警備業法、刑法、刑事訴訟法など |
総評 | 教育の意図、評価について |
レポート作成 | 受講についての所感など |
教育ではグループディスカッションの時間を多く取り入れております。業務に関するテーマを設け、普段は別々の現場に配属されている社員同士が班ごとに分かれ、意見を出し合い、各自が事案に向き合い考えます。最後に意見をまとめ発表することにより提案力の向上が図られ、対応力の強化にも繋がります。また、実技訓練では、徒手や警戒棒・警戒杖などの護身術に加え、自火報盤を使い火事や地震などの災害発生を想定した避難誘導や負傷者の救護・搬送要領など、あらゆる場面でも的確な対応や処置ができるよう訓練を重ねています。
教育終了に際しては、レポートを提出させ、教育から学び感じたことや考えたことなどをまとめ文章化することで、自分の意見を相手に伝えるという大切なことの訓練としております。
これらのことを繰り返し行うことが、教育には重要だと考えています。
資格取得
警備に関連する検定や資格の取得に向けて会社として積極的に取り組み、社内評価基準をクリアした社員には受験を推奨しております。
社員も知識・技術のレベルアップを目指し資格取得に真剣に取り組みます。→主な資格
安全衛生
衛生管理者と産業医を中心に毎月「安全衛生会議」を実施しております。会議の内容は定期的に「安全衛生だより」を発行して、安全や健康に関する情報を社員に届けております。また定期的に職場を巡視したり、社員の相談窓口を設けるなど、社内の安全・衛生管理にも充分配慮し、社員が安心して働ける職場環境づくりを行っております。
社内行事
夏は「バーベキュー大会」、冬には「ボウリング大会」といった社内行事を定期的に開催しております。
毎回50~60人が参加し、社員同士の親睦を深めております。
社会貢献活動
教育などで社員が集まる際には募金箱を設置し、また、社内行事のボウリング大会はチャリティー形式で行い、災害義援金などの募金活動をしております。
集まった義援金は毎年3月に行政機関を通じ、寄附しております。